2:14 pm マイコー R.I.P.

マイケルの特別のファンではなかったけど

そりゃもうびっくりした。

訃報を知ったのは、ヤフーのニュースをipodtouchで見たときだった。

うそだ～。って7割方信用できなかった。

なんせテレビじゃないし、字面で見てもいまいち迫ってくるものがない。

もちろん会ったことのある御仁じゃないし、（ライブも行ったことないし）

遠いニュースであることは確かだけど

しんでしまったんだね。

50歳だったのね、年上だなーと自覚はあったけど、そーんなに変わらないなあ、今となっては。

(スリラーのミュージックビデオがしょっちゅうテレビから流れてたのは高一の頃だと思う）

ミュージックビデオは音楽性よりもキュンとくるアイドル探しでもあったので（いまからおもうに）

マイケルはそのころすでに男っぽさを感じなかったので

きゃーきゃー言う対象じゃなかったけど（言われようとも思ってないだろうが）

それでもミュージックビデオの王道をつっぱしってて、揶揄しながらでも　何回見てもぽかんと口をあけてみてた。

なんだろうか…そう、こんな言葉しかでてこないけど　プロフェッショナル。

どんなやっかみも、中傷も、ひやかしも

一瞬

聞こえなくなる。いえなくなる。

わたしのipodの中にはマイケルはないと思っていたけど

今みたらあった。一曲だけ。

Ben

そう、ジャンクソン５時代の少年の頃の声は、聞くと心が洗われたような気がしたから。

古いモータウンのソウルをきくと自然にからだが揺れるよ。

”ABC”とか

そう、クリスマスといえば、なにがなんでもジャクソン５。

ママがサンタにキッスした、とかこれとか。

元気でね。じゃないのか、

R.I.P. Rest in peace. あなたの歌声は、いつもちかくにあるよ。

おばあさんになっても、クリスマスには少年の頃の君の歌をきくだろう。

おばあさんになるまでわたしがこの世にいたらの話だけど。

そう、

ひとはいつかしんでしまうんだね　　そう　みーんな　そう遠くない将来。

でも　うたいながら　その日まで生きるよ

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追記）わたしにとっては、スリラーよりもビートイットよりも

マッカートニーと組んだこれがなぜか印象的。