映画”Flushed Away”
今日は、映画を観てきました。
こちらの映画は子どもが150円ちょい、大人が270円ちょい。日本ではレンタルすらできるかわかんない値段で、スクリーンで観られる恩恵には預かるべきなので、ちょくちょく出かけます。もちろん英語なので、理解度は『謎』ね、謎。
子どもも観られるアニメーションの映画は、ほとんど毎月なにかしらやっていますが、
今はちょうど、"Happy Feet"と"Flushed Away"をやっています。子どもは、友達同士で観るのがやっぱり楽しいのでしょう。そこにわたしもくっついていきました。
Flushed Awayっていうのは、「トイレに流した」意味です。むむむ。
まずこの映画はドリームワークスとアードマンスタジオが作っています。ウォレスとグルミットのアードマン。だから顔はウォレスとグルミット顔です。(グルミットのぬいぐるみが出てきたりするのもお約束)
いやぁ面白かったです。よくできてるなぁと思った。絵がね。こまごましたところを見る価値はあります。
舞台はロンドンです。アンダーグラウンドの世界もロンドンです。イングランド大好きのハンサム^^が出てきます。british好きの私としては…親しみを感じちゃったわ。ていうか彼はロイヤルファミリー好きなのですけど。(これには悲しい思い出があるのですけどね…)
子どもと話したんだけど、ウォレスとグルミットとは顔は似てるんだけど、まったく雰囲気は違う映画です。ウォレスと…はもっと静かで、なんつーか決して明るくないんですが、引き込まれる味があるんですね。うむ。この映画は、ドリームワークス!って感じかな。でもそれも楽しくて好きだけど。
比べる必要はないんだけど、ウォレスと同じ顔してるから…つい…。
声優も豪華です。ヒュー・ジャックマンとか、ケイト・ウィンスレットとか…。
個人的にいちばんつぼだったのは、フランス人のフロッグが出てくるんだけど…
さっきサイトで確認してちょいと吃驚。声はジャンレノだった…。せくしー。どーりで、こんなにあのカエルが気になるのはおかしいと思ったんだ…(しびれる~)。
で、日本ではいつやるのかと思って調べてみたら来年春休み公開ですね。
それにしてもこの邦題「マウス・タウン ロディとリタの大冒険」これはないよなーーーー。
小さい子向けだよなぁ…これじゃ。なかなか考えさせられるところもあって、わたしとしては、もう一度観てみたい映画でした。
あ、あと、音楽というか、歌がいいです!!私はサントラフリークなのでこれはCD買うと思います。
ひさしぶりに「なにかいいことないか子猫チャン」(What's New Pussycat?)byバート・バカラックが聞けてゴキゲンです。