ここが正念場よ!>自分 わかってる??

きのうは、中醫推掌治療中心に行ってきましたー。

ローカルチャイニーズの先生がやってる日本でいうところの接骨院ですねー。

五月にはじめてのぎっくり腰でヒーヒーッ言ってたとき、友達に連れて行かれた場所でして。

今回は……なんでかといいますと、首の筋違いです。(いやーオバハンな話題だなー)

先日、パソにいそしむ私を、息子がテレビを見てみてーと言うので、めんどくさいなぁと思いながらも、斜め後方にあるテレビに首だけひねって見ようとしたところ(そもそも横着なんだ)

瞬間、「クキっ」としたわけです。おーっ、再びよみがえるぎっくり腰と同じ感触。首バージョン。

たちまち、柔軟な動きができなくなり、「ま、またもや、やられた…」という感じです。

齢のわりに若いとここまで根拠なく思ってた私(ってたぶんワタシくらいのネンレイのひとは自分だけは若いと…そう思っているんじゃー)なのですが、ここにきて、自信なくしまくりです(泣)

…うむ、そういう分岐点に来ているってことは…否が応でも認めないといけませんな。

昨年暮れくらいから今年前半、”まいっちんぐーーーーーぅ(泣泣)”なことがどーーーんっと来まして…

その割には変わりなく暢気に過ごしてるように見えるだろう私。

大きな病いにならない割に、健康診断の結果が急に中年らしさを帯びてきて愕然としたり、

こういった体の小さな変調、ボディの衰えを感じずにはいられない。

いままで特にケアしたり努力の人でなかっただけに、ツケも回ってこよーかと当然の結果なのだと思われますが、この程度の変調でとどまれるなら、今少し自分と向き合わなくては。そんな気がする今日このごろ。

ここんとこ感じてたこともついでに書くと、

人間、「老け込む」っていうのは…若いとも年寄りとも言えないこのmid term(訳もなく英語にしてみた^^が、なんてことはない人生の中間期)おそらく、誰にでも訪れているであろう、今までにない憂きこと、トラブル、精神的苦痛…そういうものが勃発する時期と奇しくも重なり、

そのときに一気に加速して「老け込んで」しまうのではないかと…。

今まで若いと思ってきたのは…もしかすると単に、運良く憂いがなかっただけなのかも…しれない。

つまりは、ここでの対処法が、mid term以降の自分の若さ(ルックスもだし、メンタルもだし)を左右するのではないかと。となると、ここが正念場よ!>自分 わかってる??

んで今回の首、しばらくして、痛い箇所は首ではなく、背骨の横のようで、そこをマッサージしてもらいました。通常、私の近所では、ふつーのマッサージ屋さんだと1時間、フットマッサージと肩をやってもらって1400円しないのですが、ここは、一応、専門のチャイニーズフィジシャンということでものの10分足らずやってもらって1400円です。「よくなったでしょ?」と先生。んーまぁよくなったかなー。マシかなー。という感じで劇的な変化はそのときには感じないものの、やはり幾分楽になった気がする。。。。

それはさておき、施術中にスタッフ(といってもなぜか受付にいる普段着の中国人)がわらわらと男女4人、わたしの周りにいて、先生はさんで中国語でしゃべっている…。女性の中国人が私をじーっと見てるので、内心「なんやねんワレー」(…すみません大阪人なので心の声はそんなものです)と思ってたら、

最後に先生が急に私の横腹をにょきとつまんで、「これ、とりたくないですか?」と言うではないかーー。

ちょ、ちょっとやめてくれ、そんなことしないよ、フツー。(ま、つかみやすい横腹してる私も私ですけどさ、ぶすぶす)

なんでも彼の娘が針治療でスリミングをする専門家らしく(日本の接骨院でもやるよね)強力おすすめされたのでした。

あ、そういうことね…私はいいお客さんだとみなされたわけねーσ(^◇^;)

「ア、イヤ、トリタイヨ、トリタイケドネー、ワタシ、、ニク、トルトコ、イッパイ、アルネー、タクサン、オカネカカルネー。チョットシュジン、ソウダンスルネー。」…ってこんな感じで(わたしの英語はそんな感じ)断ったけど。。。

おいおい。ちなみに「じゃー気が向いたら電話しろ」とくれた娘の名刺には「痩康鍼灸減肥中心」(中心はセンターの意)と書いてあった。

自分、カモになってる場合じゃねーよーーーーーー。>と熱く自分に言い聞かせ。

よし、今度あのオヤジ(←先生)んとこ世話になるときがあっても、そんなこたぁ言わせないゾ!と。(強く握りこぶし…)

…ともかく、自分のおかれてる年齢や状況や、いろんなこと、考えさせられた一件ではありました。

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