2:51 am 夜空ノムコウを聞いてたら寝れなくなった(ら抜き言葉)

一度横になってみたものの

羽虫のようにパソコンの前へ

ひとつ新着メールを見つけた

心にろうそくの灯がともる

寝る前にネージュさんのKW「夜空ノムコウ」を読んだ

曲を拾って、ずっとずっとリピートして聞いてる

まくらに押しつけた頬に涙がつたった

*悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ

  

*君に話した言葉は どれだけ残っているの?

*あの頃の未来に 僕らは立っているのかなぁ

すべてが思うほど うまくはいかないみたいだ

このまま どこまでも 日々は続いていくのかなぁ

雲のない星空が マドの向こうに続いている

あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな

夜空の向こうには もう明日(アス)が待っている

(以上 抜粋)

いちいち突き刺さるなあ

この曲は1998年1月14日に発売だったらしい。

私はスマスマも見てない人だったし、スガシカオも知らなかったけど、この歌はもちろん知ってた。

はじめて聞いた頃も、意味もなく胸がキュンとする不思議を味わったものだけど

あの頃わたしは何を見て何を笑っていたのかなあ

今はもう突き刺さる

10年て…10年前って

いろんなものを変えてしまうなあ

21から31までの十年

31から41までの十年

またこれからの十年で、自分のことを笑い飛ばせる日がやってくるかなあ

昨晩、日本にいる私の大事な友人のひとりが身の上に起こったショックなことを知らせてきたことも私を寝られなくさせている一つの原因。

裏切られたりだまされてたり…友達も恋愛も…ほんの数年前の、あの楽しかった日はもう戻ってこないんだなあ。彼女の家で、うしろめたい思いもなく、集まることはもうないんだなあ。いつでも戻れると思ってたのにな。

ほんとに。いろんなこと、あるなあ。  ためいきついて。でも前向いていくしかないよ。

泣きたいわけではない。もう慣れた。でもこんな日記をかいて憂さ晴らし。

でもおかしなことにすっきりしてるのさ。大人になってよかったのか、わるかったのか。答えはでないよ。