旧正月休み満喫中。って毎日が休みのようなくせして偉そうやねん

…へんなタイトル付けてしまった。ま、いっか。

○7日(木)

息子は、友達の家へ。彼を送って行ったあと、ひさびさに一人でスタバでまったりしようと。

入り口で日本人知人にばったり。

「見ないよねえ、どうしてるの?何?家に引きこもってんの?(他の)○○さんとはしょっちゅう会うのに…」……なぁんて…訊ねられる。。。

いつものように笑い飛ばしてガハハと応答するわたし。

けど実は

「毎朝夕、送り迎えしてるし、買い物だって出かけるし(でなきゃ餓死するじゃん)基本、単独行動が気楽で好きですけど?引きこもってるわけでもないけど、どっちかっつーと子どもの時から用事がなきゃ家にいるのが好きですけど??車で出かけて車で帰ってくるんですけど?どこで行き会うものなんざましょ?(ぴきーっ)」と心の内で思う。

最近はすっかり引きこもってるんですよぉ…とかそういうのは、本人が自分に対して使う言葉ですよぉ!…ていうか何ムキになってんの?>自分、とも思うんだけどね。

他のところは知らないが、外国に住んでても日本人は、狭い範囲の他の日本人の動向につい…なんでかしらん?それをうわさ話というのかもしれないが、その場に居合わせていない第三者の話で盛り上がるきらいがある(かも)。(当人たちにうわさ話の意識はない)同胞意識の「親しさ」ゆえに、悪気なく、他意もなく、つい、余計なこと…「そんなふうに言われるほど親しかったっけ」とギャップを感じなくもない。誰とも親しくいられればそのほうがいいけど、いろいろ言われるのは嫌。でも、日本人に限ったことではないんだろうなあ。どこにいてもどんな人種でも、口さがないタイプの人はいるなあ。不安なのかな。なにかいわないと、置いてけぼりになっちゃうみたいで?口は災いの元。

○8日(金)

コリアンの友達が遊びに来た。よくもまぁ、この遅々として進歩のない私の英語で(って何年そんなこと言ってんだ…)だが…彼女とはちっとも疲れないのである。彼女といることの収穫は、伝えようとすることをあきらめなくなったことだ。私が日本人らしく控えめ!だからだろうか、あきらめがいい!からだろうか、苦労してでもおしゃべりしたい!と思うような場面に出会わなかったせいだろうか…ともかく、中途半端に過ごしてきたんだけど、今まで。彼女は、私が言ったことで彼女自身が納得できないことがあると必ず”Why?”と訊く。日本人同士なら、そこまでつっこんで訊かないよ、察してよと思うようなことでも、彼女は訊いてくる。(コリアンてはっきりしてる!)だから丁寧に答えるハメになる。ハメ…とか言っちゃってるけど、実際、突き詰めて話をする、ことがコミュニケーションで大切なことなのだと思う。とにかく彼女はよくしゃべる。私はしゃべり好きだが理論的じゃないので、英語だとついあきらめちゃうことが多いのだ。しゃべりたい自分としゃべれない自分に葛藤してしまう。ここでは、ズバリしゃべるが勝ちよ、というよりも、しゃべってナンボなのだと思うこの頃。