because I said so

忘れた頃にやってくる式の日常の中の小さな失敗やうれしくない偶然も

そのときは「サイアクだ」とがっかりして そんなタイミングを恨めしく思うけど

ひとつクリアできると

とたんに サイアクな事柄(ホントにサイアクかどうかはこの際置いておいて)が必要不可欠だったことのようにも思える

与えられるべくして与えられた わたしへの宿題だったのかと 

乗り越えるべくして乗り越える エクセサイズだったのかと

わたしが強くなるための 時限装置だったのかと

そんなふうにも思えるゲンキン そして今日 ささやかだけど「ヤッタ」と笑ったわたしがいる

助言をくれる人 勇気をくれる人 世話を焼いてくれる人 出会ったひとにはそれぞれ意味があったのだと

これだけひねくれものになっても 思える シアワセ

(失敗のひとつひとつや こころの傷 その向こう側にいた人 受け入れるのはカンタンではないけど

それも意味があったのでしょうと スルー気味に もう二度とごめん その気持ちはかわらないけど)

こわくなくなってきたよ なんだか守られてる気がするから

守ってくれてるのは人ではないし 神様でもないし

なんの根拠もないよ

でもへんな自信 そうわたしはきっと どこにいても大丈夫 because I said so.