金曜土曜
毎日、スタンプみたいに日記かKWに足跡をつけようと思いたった最近のわたしですが、
夜、「英語でしゃべらナイト」と「お笑いバトル」（NHKつけたらやってた）「もやしもん」のDVD（昨日とっさに購入）を見てたら、急に眠気がおそってきた。（もやしもんはめっちゃ面白いんですが、あの「かもすぞ～」というかわいい声が心地よくて）う～もう無理っ、もう眠いっ！と言ってパソコン落として寝室に行った、んだけど、なぜかそこでパタっと寝ずに買った雑誌をぱらぱら目を通して、さらにぐったりしてから‥眠りについた。すぐにどこでも眠れるくせに、つい寝る前は張りきって？しまって電池が切れないと寝ない。決まった時間にちゃっちゃと寝るくせが、いまだについてない。金曜と土曜の夜っていうのは、特別なことなくても、ちょっとだけ気持ちがルフルン♪するんだもの。
○金曜日
はローマ字の日記を書きましたが。
あの日は、ハマチのお誕生日のお祝いをかねて（誕生日は金曜ではないけども）仲良しを数人、ボーリングに連れて行ったのでした。ハマチの年頃になると数は減りますが、バースデーパーティを開いてクラスメートを招いたり、そうでなかったら、クラスにお菓子を持って行ったり、ケーキを持ってきてみんなで食べたり‥そういうことをするのは極普通のことです。（彼の学校ではですが）何が言いたいのかというと…日本人の私にとっては、誕生日ってその日誕生日の自分が祝ってもらうことなんで、自分がクラスの人にケーキをご馳走したりお菓子をふるまったり、なんて、日本にいたときは考えたことがなかったのです。それにさ、なんだか、「祝ってよ」って言ってるみたいでおこがましいじゃん、なんて思えなくもないし。今頃になって気づいた(遅い）のですが、違うみたいよ。みんながどう思ってやってるのかは聞いたことないので知りませんが、「お誕生日なので一緒に楽しんで下さい」ってことなんだろうなあ。だからね、もちろんプレゼントももらえればうれしいんだけど、一番の目的ではないみたい。自分が楽しい時間を提供することが一番の目的なんだろうなあ。
‥と。うちでパーティをするのはちょいと面倒くさい母だったので(^_^;)同級生連れて、ボーリングへと繰り出したわけだった。女の子だったら、そろそろお母さんなんて付いてこなくていい、と言われるであろう年頃ですが、男の子は、まだその点ゆっくりなのかもしれません。学校の帰り、直接、みんなでマック行って、そのままボーリング行って、（最後は日記に書いたようにアーケード）またマック食べて（おい）、順番にそれぞれのお家に送って行って‥そういうのがちょっとだけ非日常で楽しかったかも？しれません。
はじめ監督(大人）は私だけだったので、子どもたちのボーリングを見てただけでするつもりもなかったのだけど、途中で、ふいに同級生のお母さん二人とお父さん一人が様子を見に現れたので、大人チームでボーリングをすることになり。(私のボーリング代は彼女が出してくれたり‥なにしてることやら‥）ここでこのメンツとボーリングをしてる私の人生って‥（ってそんなとこでも人生語るか）なかなか面白い（かも）。
というわけで土曜の朝は、指の先まで筋肉痛。（とくに右の中指）
○土曜日
週末の夕方にハマチが運動公園で習い事をはじめたこともあって、決まった時間に公園まで連れて行くようになり。めちゃくちゃズボラな母なので、こういう送迎が嫌い(一人しかいなくて楽じゃない、と周りには言われる‥）な私ですが、習い事だから仕方なく。
なにしろ熱帯なので、夕方にさしかかったと言っても暑いときゃ暑い。待っているだけで脱水症状を起こすやもしれん、と弱腰な私だったのだけど、
昨日は曇りだったこともあって、公園内の遊具（大人が運動できるやつ）でひとしきり遊んでた。
目の前はジャングル。鬱蒼とした緑。生。
ipodからシャッフルで流れてくる音楽でしばしトリップしてた。
音楽を聴くと、どうしてその当時のことをまざまざと思い出すんでしょう。
なにしろめちゃくちゃに入ってる私のipodでなおかつシャッフルなのでメッタクタ加減が笑えますが
「桜の時」(aiko）「風笛(あすかのテーマ)」（NHKの朝ドラの。竹内結子が出てたときの）「雨待ち風」（スキマスイッチ）「僕はここにいる」（山﨑まさよし）。。。いったいいつ聞いてた曲だ。。。
またまた‥ズン～となってた私だ。はっはっ！
公園‥どこの国でもお休みの日の公園は、家族連れでいっぱい。小さい赤ちゃんを遊具に乗っけて、お母さんが支えて、お父さんがにこにこしながら写真をあちこちで撮ってる。私はただただほほえましくて、でも若い自分がそこにいるようで切なくて‥その光景を目に焼き付けた。
わたしのほしかったものってなんだったんだろう。
この寂しさはどこからくるんだろう。
しめ付けられる思いのあとの‥このふっきれた感はなんだろう。
音楽と空と風と光 それだけで過ごしてる。
