3:11 pm 中東なまりのアダムサンドラー
ハマチ(12歳男)の友達は、みんな映画を見にいくのが好きです。
誘われるのは、アクションとか怖いやつとか、そういうのが多いです。
ただし、ハマチは怖いのはきらいだし、アクションものにも今のところ興味がないらしい。
映画行かない?と電話がかかってきても、「俺、いかないー」と結構あっさり、です。
彼が目下見たいのは”Wall-e”なんだけど、(
こちらでは今月半ばからやっています)
ガッコの友達はもうこのあたりのほのぼのアニメーションには興味ないらしくて。
昨日、友達の家に遊びに行った流れで、映画に出かけることに。
子供の数が多いので、車を出してくれない?ついでにあなたも見ない?という友達のお母さんからの指示(^_^;)があり、観にいったのが”You don't mess with the Zohan”という、
いやー、なんちゅうかほんちゅーか(す、すみません)六人いた子供たちのうち、二人が強力に見たいとプッシュしたらしい。ひさびさに見たオバカサン映画。
アダムサンドラーは好きです。えぇ。セクシーですから。
ええ、セクシー全開でした。というかアピりすぎでした。あっはっは。
ふっふっふ、馬鹿で、苦笑で、やりすぎで…そして…ふっふっふ。おもしろかった。
ただ、後ろの席にズラッと並んで座った子供たちは、どんな顔してみてるんだろーと思い、様子を伺いましたら…口あけて見てましたー。
マレーシアはモスリム国なので、映画のレーティングは厳しいのです。それでも”U”(レートなし)だったのですが。(ちなみにアメリカでのレートはPG-13だったようです)ま、ところどころ、フィルムカットされてたみたいですけど。
イスラエル人に扮したアダムの中東なまりの英語が可笑しかった。(そういえばアダムはユダヤ系なのですね)
マレーシアは、先にも言ったようにモスリム国なので、中東からのツーリストや学生がとっても多いのです。(モスクでお祈りも欠かさずできるし、ハラルフーズももちろん充実しているからじゃないかと思います)私が最初の頃に通った英語学校なんて、アラビックピープル満載で、クラスメートに「サリム」という男性が二人もいましたが、この映画にもやはり「サリム」が出てきます。
彼らの話す英語を懐かしく思い出しました。
そしてアメリカンドリームも。
ほんとにやりたいことをやればいいのよね。みんな。それでしあわせになれたらいいのにね。