淡々日記
・朝、歯医者へ行った。チェックアップの予約を入れてたから。
じつは、最近、物忘れがひどい(みとめたくないけど)。「はいはい」って返事はやたら調子いいくせに
忘れるのが早すぎて、正直、私、やばいんじゃないかと思い始めた。(この場合の「やばい」はいまどきの「やばい」ではなく)って当然だけど。
予約の電話をしたときに、電話口の受付のお姉さんが、「問診票を書いていただきますから、9時十分くらい前にお越しください」って
言ってたことを 家のドアをロックしてるときに思い出す。(遅)それも、なんだかそんなこと言われた気がするけど、あれは歯医者だったのかな…てな具合で。
むぅ。処理能力の遅い、中でゴトンゴトンと音がしてるマシン。おおーい!作成限界なんて、だめだよぉぉ。限界は超えるためにあるのだよ、
と言ってみる。
歯医者さんで、猿ぐつわみたいな透明のマウスピースみたいなのくわえさせられた状態で、写真とられた。(ってもちろん歯の)でもなんだか くつじょくてきではないの?こんなの初めてでしたが。
歯医者さんは女医さんで、どんな人なのかな、って思ってて(私は初診だったから)
まだ、ついたての隣の患者さんの治療をしているときに助手に「○○して!」と指示の与え方が、ちょっと横柄で(声のトーンが暗めで)
ちょっとケンケンしてるんでないの?と思ったのだけど
そのせいか、全体的に 笑顔のないクリニックだった。(…わけもなくツライ)
マレーシアで通ってた歯医者さん、女医さんだったけど やさしかったなー。とか思い出したりして。
日本語で「○○さーん」って話しかけてくれたり、ことばのとんちんかんな私にも、スタッフの人のにっこり顔 いまも覚えてる。
マレーシアのはいしゃ、診療台では必ず(ターミネーターみたいな)サングラスみたいなの掛けさせられて、照れたな、とか足元に古新聞が敷いてあったりして、衛生的にはダメだろう、と思ったこととか…そんなどーでもいいことを思い出してた。今も診察券を処分できないでいる…行くあてなどないのに。
・そのあと婦人科へ。(ちょっとした不調だったので検査をしていた)行ったのだけど、
ちょうど病院から赤ちゃん(新生児)が退院して帰るところに出くわし、
ひっさしぶりに生まれてホヤホヤの人を見た。(いちばん最近は、ええっと、ニ年前、自宅出産の友人の赤ちゃん)
ホヤホヤなその赤子は、ホヤホヤなのに、すてきなドレスを着ていた。
ついこのあいだ、はだかんぼで生まれてきたはずなのに、ふしぎといえば、ふしぎだな。
赤ちゃん。なんと甘美なのでせう。じぶんの齢を忘れて、あぁもう一度この手に赤子を抱きたいよーなどと(一瞬)思う。
よくばりなのだわ。女なのだわ。
…きっといいばーさんになっても、こんな母性は枯れないので、いつかハマチが大人になり、
赤ちゃんが生まれたりしたら、触らせて!触らせて!状態になり…およめさんに疎ましがられるだろう。(かつての義母さんに私がそう思ったように…)そんなことを思うとやはり自分で女の子を産んでおくべきだったかもしれない。(少なくとも、自分の実母になら疎ましく思わないものだから)
・あさ、窓を開けてたから
急に アパートの駐車場から、するどい男の声がして「はよ、どけや!この忙しいときに。どけ、どけいうとんねん」
奥さんにいうてはる様子やった。
ずいぶんご立腹だったみたいで去り際に「死ねや!」言うてた。
…わたしやったら耐えられません。。無理。
・急な思いつきで、先週手に入れたPHS300とドッチーカ、設定にてんやわんや。(ipod touchをどこでも使えるようにしたかった)
そもそも、それぞれがなんであるかがよくわかっていないのに、ファームウェアは更新しないといけないし、wifiにつなげないといけないし、
wifiは、ホットスポットのじゃないといけないし(わたしのばあい)、あれやこれやあれやこれや。。。
でも難題は解くためにあるんだね。(そもそも、わかっている人にはeasyなんでしょうけど)
なんとか使えるようになったみたい。(?)たぶん。
・植木を買った。
白いぷっくりしたつぼみをつけていた○○ジャスミンとかいうの(○○はわすれた)と、セントポーリアをニ種。
なんとかジャスミンはどんな花かしら。明日つぼみは開くかしら。楽しみ。
おやすみなさい