こどもとカフェ
子供とふたり家を飛び出して、遠くに出かける。ちょっとした逃避行につきあってくれる、てっとりばやい相棒。
いくつになっても頼りないわたしからうまれたはずなのに
うんと小さいときから、君といるとなぜかホッとするんだよ。
君のひとみが不安そうなときは、おかあさんが不安なときなんだよね。
でも小さい君は、そんなわたしを包んでくれるんだよね。こんな小さい手にどうしてこんな包容力があるんだろうって何度思ったことでしょう。
そう、君のパワーってなかなかいけるよ!
ま、おさいふが軽くなるのは、一人のときの何倍も早いけどね。
あれも、これも、あと、それも食べたい!とか云うでしょ。
おかあさんのさいふ、そんなに入ってないのよね~。
もうしばらくしたら、つきあってくれなくなるだろうな。
今も、もう「え、やだ、るすばんしてる」とかいうけどね
親といっしょにいられる時間ってみじかいのよ~
…それまではおいしいもの、ぞんぶん食べなよー。
鹿沼の響茶庵に迷いながら出かけたのは、去年のあじさいの頃でした。
なつかしくなりました。
今はマレーシア、ホウカーセンター(屋台の集まってる店)くらいしか出かけるとこないから、さみしいなぁ。