アンチ★アンチエイジング

プロフ右横のグーグル様からのお告げ、否、広告欄でそのものずばり「若返り アンチエイジング」と出たっっ。年頭に書き留めた言葉を「若返り」と書いたばかりに。…まるで私がグーグルをコピったみたいじゃないのよー(怒)。

わたしの目指すのは「アンチ★アンチエイジング」ですっ。(ひとつ「アンチ」が多いのよ。)加齢は、当然のことなので、たいして気にしちゃいないのさ。(逃げも隠れもする気がなくなったとも言える)

それより、そこそこいい年の重ね方したいですし。(とクールを装う)

反★反加齢だったら、否定の打ち消して「加齢OK」じゃんかよーということになっちゃいそうだけど、もちろんそうじゃなくて。強引に言っちゃえば、弱気な自分を振り落とせってことかな。(すごく強引)

素の自分に返るってことかな。

年始にずぅっとNHKを見ていたらばさ、(って日本のチャンネルそれしかないからさ)

食彩浪漫の再アレンジ放送で、島田順子サンが出てきたわ。

実は、以前にわたしが見たとき、衛星放送ゆえに仕方ないんですが、悪天候のせいで音声が聞こえなかったの、ほとんど。

何をお話してたのか本当に気になっていたんだけど

島田氏の父上の言葉らしいのですが、「友人と夜通し話しをするほうが、10冊の本を読むより価値がある」というようなこと(メモを取らずに聞き流したので、表現が違うと思います、申し訳ありません)を言ってらしたのですね。

なるほどーと膝を打ったのでした。

私はいつも、今も、いちばんしたいことが、友人と、心を分け合える人と、夜通し話しをすることです。隣に、または向かいに座って、または隣に枕を置いて、自分たちの心のゆくまま、話しをすることってどんなに心が晴れることでしょう。どんなに救われることでしょう。

あぁまた話がややこしくなってしまいましたが、

身体やお肌のエイジングを憂うのではなく、こころが歳をとってしまうことが嫌なのです。

見た目、島田順子さんのような、おばさまになれればもちろんすてきですが、

ま、持ってうまれた資質もありますからな、それはそれ。

歳を経て、どうしてもこころが、若く、無防備だった頃では考えられないくらい

弱気になってしまっていることに気づくことがあります。

それがたまらなく不安。もっともっと強いこころを持っていたい。

お歳の話しで思い出しましたが、昨日の朝、これまたNHKで、日野原重明さん(95)のインタビューを見ました。これまた目からウロコでした。

キーワードは「集中力」と「達成感」だと思いました。自分でたくさん考えて、自分のことばで話をして、人から話を引き出して、わたしもこういう方に近づきたいと思ったのでした。あまりにすごい方なので、容易なことじゃないとはわかっていますが、飄々として、こころが軽やかな人になりたいと思ったのでした。この方の本は、すぐにでも読んでみたいと思ったのでした。

画像は一月一日、car washを待つ間に撮影。なんていう名前の花かどなたかご存じないですか?

アンチ★アンチエイジングの画像