関空の愉しみかた

関心空間2004年五月登録。

三年という月日は流れ。

最初の活動期はほんの二ヶ月程度、以降時折ログインしてはお知らせを消化して眺める程度。

再開までの一年ほどはログインの仕方も忘れていた。

去年9月に、ふと再開。それからヒートアップして関空で過ごす時間が楽しくなった。云ってみれば、気になってしかたがない状態が続いた。

登録した頃は、コメントしたり、されたりということも、何となく特別なことのようで…

黙って見るだけということも結構あった。活動してたのが二ヶ月だから、どこか手探りな状態だったのかもしれない。

去年、再開したとき、コメントが盛んになってるようで、驚いた。

みんなmyブログを持っているようなご時世だから、どんな人も、ネットでのおしゃべりが上手になっててびっくりした。思えば、一年間、毎日PCはいじっていたけど、買い物とメールくらいしかする気がなかったから。自分のことでさえ、記憶が空白の一年あまりだった。

再開して以降ほとんどとりつかれたように皆勤状態の私だったが、先月、家をルスにして

ネット環境からちょっと離れた。そうすると、だんだんと疎遠になるものだ。

それはそれで、わるくない。

またふと帰ってきても、変わらず居心地はいい。

ちょっといないだけで、少しずつメンツが変化していくのも…ライヴな感じがあってよいけど

それでも変わらずいつもいる人がいるのも安心できる。

わたしは、タイミングとか縁っていうのをやたら信じてて、

ピンとくるKWや日記は、向こうから飛び込んでくると思ってる。

だから、じつをいうと、「この人をブックマークする」もあんまりしてないほうだと思う。

縁があれば、気になるあの人のKWも飛び込んでくるはずだし、

最近見てないと気になれば、検索するし

ブクマすることによって、鈍くなりたくない、とか慣れてしまいたくないとか…そんな感じだ。

そのほうがフレッシュな気がするから。勘を働かせていたいから。ちょっと格好良すぎか。

それに、興味本位でブクマして、とりはずすとき、ちょっとすきま風が吹くからさ。

減ると、ちょっぴりだけど寂しいものですものね。あなた要らないわ、と云われたみたいで。

!でも、私が数少ないブクマをとりはずすときは、案外意味ない。頻繁に更新する人だったりすると、お知らせなくても見かけるし、必要ないかな…とかそういう風で。

もとより数少ないから、はずす人も少ない。  これって私の実生活とも一緒だわ^^

(冒険をしないともいえるけど)

ただ、コメントをいれるのはスキだ。なんといってもスキだ。

おしゃべりがスキだ。

ま、そういうこと。

これが私のなんということのない愉しみかた。