一月に思う

一月はきっちり31日まである

すくない二月の責任は わたしがとります とでも言ってるみたいに

さっきこどもが、台所のわたしのところに来ていいました

あーあ もうひとつき終わっちゃったね

一月って とっても長ーく感じます

クリスマス、暮れ、正月と騒いだあとで いまはその面影もない

クリスマスがたった五週間前のできごとだったなんて うそみたい

もっともっと まえのできごとみたい

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ことしの抱負といいますか new year's レゾリューション(スペル書けません)めいたことを

書き留めておこうと思いながら 月末になっちまった おい (なんてわたしらしい)

今年の最初に思ったことは

・毎日マスカラを塗る 

ってことだったんです。実は。

勤め人の女性からしたら「なにそんなこともしないの?」と叱咤されそうだけれども。

ビューラーであげて、マスカラを塗る、その緊張感が 女であることを思い出させてくれる。

などと言いながら 暑さにかまけて放置ぎみのわたしですが、アゲていきますよー。(のんびり) 

・ゆっくり続けることが大事 でも 手をつけるのはいますぐが肝要。すぐすぐ!今すぐ!

(やりはじめないうちにわすれてしまうこと多かったりします「思い立ったら吉日」いいますものね)

・ドレスが気になるのです。おしゃれしたいです。あ、ドレスっていっても単にワンピースってことですけど。だれがなんて言おうと関係ありません。でも、今はまだ。とか痩せたら、とか あるもの着なきゃ、とか。

でも、それって一生着れなくない?

そう思ったら、今、持っているもの、すっかり捨ててしまったら?と思うようになりました。

・色あせたTシャツ みっともなくて外には着ていかないけど 捨てられない

肌に馴染んでて心地いいという理由もあるけど まだ色あせていない頃の記憶が捨てられないのだよきっと でも捨ててしまえば あー何をそんなに思っていたんだろうって思うものなのかも 人間なんてそんなもんなのかも

・たとえば子どもに なにか話しかけられて返事するとき

普段とちがった言い方にしてみるのはどうだろう。 

寝る間際になって「ひとつ宿題あるのを忘れてた!」と言われたとき「マンガ見たり、ゲームする前になんでちゃんとチェックしないのよ~」なんて…ありきたりなこという自分に疲れた

「気がついてよかったね」でもいいじゃん、自分

悲しいかな、こころがけないといえないのです。ケンケンしたようなことばっかり言ってると、どんどん平気になるんですよね。気持ちが平板になるっていうか。

意外なリアクションをしてみる…ってのはどうだろう。それ、たのしいかも。子ども相手だけじゃなく、いろんな人に。

・お金を貯めようとかセーブしようとか思うとき、お財布の中身を出してチェックしないことにははじまりません。(ってずいぶん小口なお金ですけどさ)

家の中を片付けたいって思っても、実際、思う辺りに手をつけ始めないと片付きませんよね。

なにかしたいと思うとき、じっさいに手を伸ばさないと さわらないと スイッチが入らないんじゃないかなあと 思うわけです 私の場合ですけどね

だから自分の手でやることは非常に大事です  パソコンのキーボードたたくのもいろいろな世界を探すことができて、必要なことではあるけれど、手でさぐることは格別なのです。手で探らないとだめなのです。

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一月、ことし最初に見た映画は「ラブアクチュアリー」でした。

よく心が温まるとか人を愛したくなるとかいう感想を見てたのですが

私の場合は、ぼろぼろ涙が出ました。悲しくて。なんでだろう。

人と人の心が ぴったり引きあっているときと すれちがっているときと

そのどうしようもなさが よかったし、よくわかったし でもそのぶんめちゃくちゃつーんと来てつらかった。

見るときの心理が反映されるのでしょうか。

また来年みてみたいと思います。どんなふうに思えるでしょうか。

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そんなことを書き留めるのを忘れていました。

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こどもが あとひとつきもすればママのたんじょうびだね、と言うのを聞いて

「やばい」と言ってしまった

二月ははやい

バースデーまでのこりわずか また一年がすぎていくようです

今すぐすぐ!

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