4:03 pm たばこのけむり

ここしばらく毎日続けていた日記だけど、土曜日で留まってる。もう三日あくと無理な感じ。思い出して書くのもしらけた感じで。なんだかすてきなこと思いついてた気もするし、もったいない気もしてくるけど、記憶の底に沈殿した…。ふふ。それもいいか。またいつかマドラーで掻き回したときに、浮上してくるやもしれませぬ。…なんて言ってるけど、ただ単にずっとひたすら眠かった、このfew days。私の寝室にゲッコ(やもり)がいるようすで(またか!)夜中にすぐ間近で「カカカカッ!」と鳴くのはほんとやめてほしい。二回くらい目が覚めて、意識朦朧の中、まじで声をあげて「もうどっか行ってくれー」と怒ってる(やもりに)わたし。せめて外で鳴いてよ、頼む。

今日は、午後の英語のクラスに試しに行ってみないかと友人に誘われていて、声かけてもらったときに行くべきだよなーとは思ったものの、結局やめた。slightly busyとかSMSで送っといた。ははは。busyではないんだけどね、でも家にはやることがいっぱいあるんだよね…。(というか家にいるのも好きなんだよね)そもそも、もうクラスを増やすことに意味はあるのか、と思っててね。お金もったいないし。(&ないし)教室に行くことを何度増やしても仕方がないのだと思う。お金をかけることで語学が上達する訳ではない。もちろん、語学に向き合う時間は増えるから無効ではないけれどさ。

朝、携帯のトップアップ(私の携帯はプリペイド式)を急いでしたかったので子どもを送った帰り、セブンイレブンに寄った。レジの女の子は、たぶん私が以前に来たときのこと覚えててくれたのか、「いい?こうやるんだよー」とトップアップのキー入力の仕方を声に出してやってくれた。気持ちのいい子って、どこにもいるんだよね。サービス業なら誰でもできることかっていうと、そんなことも自然にできない人ってすごく多いから。日本でもね。で、それがきっかけというわけではないのだけど、「マルボロの茶色の小さいのちょうだい?」とか言って、ひさびさに煙草を買ってしまった。(なんでやー)ふっと吸いたい気がした。もう長いこと吸っていない。ほしいとも思わなかったし、必要がなかった。朝の人気のないコンビニに来ること自体が非日常で、じぶんにとって非日常なものを買ってしまったのかも。(言い訳かしら)

家に帰って吸ってみたけど、おいしいとは思えなかった。匂いに酔いそうになりながら、なのに立て続けに何本か吸った。隠れて煙草を吸ってた頃「女子高生みたいなふかし方だな 隠れて吸ってて不良ムスメみたいだな ちょっとだけ悪い女って感じだな」と言った人がいたこと、どこからともなく思い出す。

心にもくもくと煙のようななにかがあるとき、煙草のけむりをくゆらせてみたくなる。

なんとなく、作業と作業のあいまの空白の間みたいなものを入れてみたくなる。

隠れて吸う必要はもうなくなったけど もう吸うことはないかもしれない この箱を吸い終わったら。