あたらしいアジェンダ

日本はみなさん、夏休み到来…の頃みたいですね。（違わぃ、という方もいらっしゃるでしょうが）

関空日記つらつらと眺めるだけで、それぞれの夏、にっぽんの夏、休み前のテンションあがる瞬間しゅんかんがみえるようで…ひとごとでもそりゃたのしい。

ところで、季節はずれはなはだしいですが

我が家は、きょうから新学期（新学年）がはじまったのでした。ハマチのながいながい夏休みが終了。今日から新しい学年…といっても、別に入学式とか始業式があるわけでもなく、教室が変わって、ロッカーの場所が変わって…淡々とした様子なのです。

母としても、

朝早くからハマチがいない。ハｧｰ、ひさびさだぁー。

夕方まで、時間はたーーーんとあるわ！なんでもこなせちゃいそー。（とすこぶるﾊｲﾊﾟｰな気持ちになるのだが…とたんに人間が変わるわけでもないので、こなせやしないのだが）

ともかく。

朝ごはんなに？今日のお昼なに？今日の晩御飯なに？明日の朝ごはんなに？のご飯固めの質問と格闘しないですむ。ゲームはもうやめる時間じゃないの？と無駄なのれんに腕押ししないですむ。ヤツは、口から生まれてきた人間らしく（…そうだったっけ？）無口な…わたしには到底太刀打ちできない理屈屋さんで、あーいえばこーいう●祐さん（古）タイプなので、たまにキッツくなるときがあり。

わたしにとっても新学期。なのかもしれません。

片付けたいこと、あります。いや、片付けたいことだらけです。さて！

また、去年の今ともまったく違う心境で、

遅々としたあゆみですが、進んでいる、とはいえないが、動いていることは確か。

学校から帰ってきたハマチは、新しいアジェンダを持って帰ってきた。

日本式にいえば、連絡帳…かな。

学年の最初の日にめいめい配布される、ま、スケジュール帳ﾉｰﾄなんだけど、

これを忘れずに授業にもって出席しないといけない。

まあたらしいアジェンダ。

小学校の頃、まあたらしい連絡帳に字を書き始めるときの、うれしい緊張感を思い出した。

新しいﾉｰﾄでどきどきするようなｶﾜｲｲ心臓、わたしも持っていたんだけどね。

わたしも新しいアジェンダに　書き入れはじめよう。なにかちょっと　変われるような気がするからさ。