WALL-E
映画”WALL-E”(ウォーリー)を観にいった。
予告編を見た(こちらでも、夏に日本に帰ったときにも予告を見た)ときから、ハマチが観たがっていたのだが、彼のガッコの友人たちは、もうピクサーあたりのアニメに興味はないらしく、もっと小さい友達を誘って行ってきた。
こちらでは、公開して半月が経つせいがあるかもしれないが、暗闇の中で客席を見回したところ、案外若い大人のカップルが多かった。
WALL-Eとは、Waste Allocation Load Lifter Earth-Classらしい。wallを作るからそういうのかと思ってた…。
これを作った監督は「ニモ」の監督らしい。というか、ピクサーの映画にほとんどかかわっているけど。生年月日見ると、わたしより学年一つ上。(ってアメリカ人相手に学年ではからなくてもよさそうなもんだが)
そういえば、昨日の晩テレビで「ニモ」をやってた。(少し前には「ラタトゥイー」レミーのおいしいレストランをやってた)ニモを見たのはハマチが小一のときだったか。日本で。数年後に異国にいるなんて思いもせず。先のことなんて、わかんないもんだな。
ニモには"Beyond the Sea"が流れる。
WALLEには"La Vie en Rose"が流れる。ルイアームストロングの。
それだけのことで目頭が…。
結局WALL-Eでも泣けた、わたしって。
どんだけ感情移入すんですかー>自分。ははは、愛に飢えてる。
というか歳のせいか。
人は(ここではWALL-Eですけど)未知のものにあうとかなりの確率で 恋におちる。
そして 手をつながず 生きる人生はつまらない。