10:03 amおおあめ

昨日の午前中から雨降り止まず。

嵐か台風か、とめどない風と雨。

夜中じゅう、窓にあたる雨音がとまることはなく。

ずうううっとその音を聞いてた。昏々とよく眠ったような、それでいてずっと音だけ聞いて過ごしたような。

すこしの寒さにすっかり弱くなった私は、

昨日の午前中、買い物から帰る頃には発熱し、ぐったり。横になる。

半日寝て過ごし、夕方、子供を学校に迎えにいく。

雨はまたひどくなったが、家の中にいる安心感で一段落。

微熱は下がらないので、自室にて休む。横になり、ポッドキャストを聴いたり、図書館で借りた子供の本を読んだり、疲れると眠る…。何もかも放棄。

学校から帰った息子は、一度読んだはずの漫画「20世紀少年」を読み返している。私がとやかく言わないのをいいことに余裕である、宿題大物があると言ってたくせに、と思いつつ、こちらもいつものパワーもないので放っておく。息子の様子が静かなので、しんどいながらも見に行くと…ソファでひっくり返って…寝ている。沈…。

情けなく、なる。

わたしがこんなだから子供もこうなんだろうか。

じぶんを責めるのはほとほと飽きていて、そんなことより他にすることがあるんだろ、と思うんだけど

子供が関係してくると、つい身近にいる自分を振り替えざるをえない。

若いときは、自分だけを責めればよかった。けど最近は、子供のことで自分を責めることが多くなった。

子供は親がコントロールできるものでないことをよく知っている。実際、私は親にコントロールされるのが本当に嫌だったし、今も嫌だもの。自分のせいで親が落ち込むなんて、ご免こうむりたい。誰のせいでもなく、すべては自分のせいだ。こうなりたいと思う自分をはっきり持っているか、持っていないかだ。わたしも、こどもも。

なぜ責める?自信がないからだ、自分に。

なぜもっと自由になれない?  それは自信がないからだ。

↑この悪循環、断ち切らなあかんなあ。

いまやるべきことはなんだろう。

そんなことをいつも思い、そして日常に流されていく。

自分を責めるくらいなら、動け。なんでもいい。そうだ、微熱だしてるばあいじゃない。

それにしてもまあ。よくこんなに降れるもんだ…。雨の蛇口、こわれちゃったかなあ。