1:41 am ミルクティ

雨が降り止まない。

明日(というか実際今日)はこちらは断食(ラマダン)明けのお祝い(ハリラヤ)でモスリムにとってはお正月ともいうべき一年で一番大切な日。

夜中でもお構いなしに外で爆竹か花火のあがる音がうるさく響いていたけど、それでも雨はやむこともなく激しく。

天井のファンは寒いので止めた。真夜中だけど、明日は休みだ。ほっと一息いれたくて、今、ミルクティをいれてきた。といっても、紙タグのついてないティーバッグをポンとサーモスのマグカップに放り込み、テファールのジャスティン(って言っても関空でもよく見る電気ポットくんだ=でも息子の友人と同じ名前)で沸かしたお湯をなみなみと注いでザブっと牛乳をいれたもの。

ティーバッグをポンといれたこんな簡易なミルクティを飲むとき、わたしはビスケットをザブザブと浸してお供に食べたいなあと思う。友人ちで夜中そんなふうにして飲みながら食べながら話をした。あぁ彼女に会いたいなあ。   珍しくホームシックではなく。友達シックかもしれないなあ。

ひとりでいることにも、そこそこ耐性があると自分のことを評価している私だし、

人といて、ひとりになれない煩わしさと比べたら一人でいるほうがいいと思う私だけど。

たまに、むしょうに、だれかと心触れる時間を過ごしたいと思います。

この土地にも仲の良い友達はいるけど、お世話になって助けてもらうけど、

少し役割が違う。

なんだろうなあ。

つっぱてるけど、ちょっと寂しいなあ。正直いうと、そんな感じです。

ははは。

まー、めっちゃ寂しいかというとそうでもなくて、うっすら寂しい、そんな感じよ。

なんだか関空の日記ぽくなくて、なんかね。コメント入れづらい日記だと思うわ、全く^^

でもなんだか自分で受け止めておかなくちゃいけない気がするので残しておこうっと。

砂糖の入ってないミルクティは、ビスケットもなしじゃ、大して美味しくないけど、

あたたまるには十分なのです。