クリスマスカード

昨日帰宅したら、郵便受けに三通来てた。

結局だれにもいまだ出していない私。

もうかんっぺきにタイミングはずしたし…もういいかー。なんかやっぱハッピーメリークリスマスって感じじゃなかったのよ…。

私は今の住所ほとんどの知人に知らせていないので(知らせたくないのではなく、ただの不精)

とどいた三通は、かなり近しい人たちだ。

ありがとう。

その中の一人は近しいも何も、実家の母からなのだが、

返事待ってるだろうなーと思いつつ、

カードは選んであるもののペンが走らない…。

わりぃ母さん。

なんだろうね、友人には「そんなに元気でもないけどまーぼちぼちやってるよ」って言えるけど

肉親には、なんにもいいたくないんだよ。無味乾燥無味無臭ニュートラル…ま、そんな感じで。

肉親てありがたすぎてめんどくさい。電話も宅急便もクリスマスカードもいらない。勝手なのはわかってるけど、放っておいて。

でも、言うとケンカになるから、だんまりで。心配そうな顔をしないで。その顔を見るのが苦しいのさ。

って何書いてんだ、わたしゃ。

ホリデーの今日、町を歩けば、

みんな連れがいるように見える。(いや、そうとも限らないけどさ)

家族連れ、ご夫婦、カップル、友人…いずれも、大切な関係築いた人といっしょなんだなー、

いままでそんなこと、気に掛けたことなかったけど。この時期って、まさにそうだよなー。

暗い?

たしかに。向こう側の人だった時代の、おわりがけは、同伴者はいたけど、心がここにない人と顔つきあわせるじかんは、空虚なものだった。それでも長い年月で培われた馴れとかあきらめとか、そう、おたがい期待をしなければ仲良くない訳でもなかった。大事な人であることには変わりはなかったし。大好きだった長い長い時代があった人だからこそ。

まぁ、とにかく終わったことだ。ちょっとながすぎたけど。

わたしはうらぶれてるし、そりゃ淋しいとか悲しいとかヘタレ気分になることもあるんだけど、まー、いまは勝手にやらせてよー。

もうだれの人生ともリンクしてない自分だけの人生歩いているんだからさ。

そしていままでいかに、自分の意思で人生を生きていなかったってことにやっと気付いたのよ。

だれかの人生に、ぶつぶつ言いながらくっついてたんだってこと。人のせいにして楽しんでなかったってこと。

今ごろだけどさ。  そんなふうに思えるだけでも進めたのかなと思ってるよ。

メリークリスマス! 来年はあなたからのクリスマスカード、welcomeって思えるようになってるといいな。

ふゆ

ふゆだなぁ

ふゆだなぁ

ふゆだ

冬を実感してるねん

久しぶりの冬ですねん

エンジョイはしてないけどね

毎朝着てくものに悩む

朝のめざましを鳴らす時間が、どんどん遅くなってる目覚めて最初にすることは気温チェック

顔を洗うとき、水で洗えなくなった(お湯になるまでが長い)

そのへんあたりいったい霜が降りてた(アスファルトばかりの場所で生活してた私には物珍しい)

自転車通勤(駅まで)には指なし手袋は意味をなさない(今年買ったばっかやのに。なんで買ったんやー)

使わなくてもストールは必携

わたしほど着ぶくれ(+本ぶくれ)の人はいない気がする。でも昼間の職場や帰りの電車で汗かいても、やっぱり朝晩の最寄り駅-自宅間の寒さに照準を合わせてしまう私だ。おしゃれなんて春になってから考えたい。(一年中あつい国にいた頃は秋冬物のおしゃれができなくてつまらん、と思ったものだが…(汗)ようはおしゃれじゃない、つうことである)

2月3月まで、こんな調子でのりきれるんだろうか

でも日差しはぴかぴかだ

ふゆだなぁ!

ねんまつの

雑誌売場にて

…なにもほしいものがない自分に気付いた。

年末進行の、ぶあつく、気合いの入った、いつもより赤色やゴールド、キラキラした女性誌…どれか手に取ってみようかなーと思うものの、

手がのびない。

表紙の芸能人の気合いの入ったほほえみに、ぶるぶると少し背筋が凍る気がする。若主婦時代、毎月楽しみだったあの雑誌も、(もちろんとっくに私の世代ではないけれど)あのパリで暮らしている?女優さん。ぶるぶる。好きな方ごめん。私はぜんぜん興味わかないわぁ。パリで暮らす女優なら岸恵子で十分。

パリなの、イタリアなの、ハワイなの、あぁそうなの、ふぅん。

私はかつて雑誌が大好きな女で、そのため、女性誌の会社に就職した。そこでは競合誌は毎月当然仕事場にあり、仕事として眺めることができた。飽きることはなかった。

勤めをやめても、雑誌好きは変わらなかった。

数年日本を離れた。

異国では異国の雑誌を眺めた。(ろくに読めないくせに)

たまの一時帰国で雑誌を買い求めるとき、心が踊った。だけど、次第に…書店に並ぶ表紙の人の顔が誰だかわからなくなったり、知ってはいても、名前が出てこなくなった。中味をみても、つまんないなーと思っている自分がいた。

ファッションに興味がなくなった訳ではない。(まーファッションのほうは私に興味はないかもしれないけど)でも、お仕着せのファッションページに何も感じなくなっただけ。

クウネル、天然生活、暮しの手帖といったものも…たいしてパッションを感じない。買うときはあっても、開かずそのまんまだったりした。

だれだれさんの、すてきな生活、とやらに飽きた。結局作られたものというきがしてしまう。(あまのじゃく)

ひょっとして、暮らしにゆとりがないからだろうか…。(経済的にも精神的にも)

それもありうるが、ひとつ言えること、

雑誌をみて幻想に酔っていた時代は終わったのだ、私の場合。気付くの遅かったけど。幻想。

現実にならない幻想なんていらない。

今は、本が読みたい。

小説でも、随筆でも、評論でも、こどもの本でも。

ゆいいつ、パラパラめくりたいのは旅の雑誌。ただそこに行きたくなるだけの数枚の写真が載っているだけでいい。

どこかを旅したい。知らない土地にでかけるのは、実は非常に億劫でもある。

その面倒くささを超えるほどの、突き動かされる何かに支配され、旅じたくするときを待っている。

それがわたしの今ふつふつと感じる幻想。そういう幻想なら持っていてもいいかな。

→そうそう…添付の画像は今年一年使っている卓上カレンダーの今月12月の写真。このカレンダーはマレーシアの日系引越会社の営業の人にいただいたもの。

日本の美しい風景写真なのだけど、「岩室村(新潟県)」なのだそう。聞いたことのなかった地名をマレーシアでもらったカレンダーで知る…。

そしてとっても夕日?(朝日?)がきれい。あぁそんな場所に行きたい。だからこの地名をインプット。。。

ねんまつのの画像

11:08 pm 戯言

はやくクリスマスカード送ってしまいたいし、

(その前にリアルアドレスを問い合わせなきゃなんないしー)

いらんものも片付けたいし、

クリスマスプレゼントもほしいし(クリスマスにかこつけ、年内最後の無駄遣いをしてやるのである)

そうじもしたいし(する気だけはある…)

だけどだけどそんなことより

ずうっとずうっと遊んでいたい、KW登録とかしたいーーーー

ひさしぶりのあの人とかに電話してびっくりさせたいーーーー

お手紙とか書きたいーーーー

なんかたらたらキーボードうっていたいーーーー(キングジムのなんとかいうヤツほしいー)

本も読みたいーーーー

あ、ほらほら、クリスマスシーズンには恒例の「ラブアクチュアリー」見なきゃーーーー(ことしは何を思うのだろう)

一日中あそんでいたいー。(地味な遊びじゃ)

だけど、

だけど、

あしたは仕事さ。(Oh,NO!)

朝、寒いだろうよ!(Absolutely)

…ねちゃうか…(…とこんなかんじで一日が終わる…)

明日は明日の風が吹く。(Tomorrow is another day.)

壷井栄に「あしたの風」ってお話あったなあ…明日図書館で借りてこよ)

おやすみなさい。(今日も更けゆく…)

9:42 pm さがしものがでてこない

クリスマスまで一週間をきり

いまごろ…

クリスマスカード出さねば…(っておそすぎる)

海外宛てなら、クリスマス過ぎてしまうの必至。(けど出さないよりマシ)

あぁあ、毎度のことなのに、何やってるのやら。(やらやら)

とっくにカードは買ってあるのに(のにのに)(クリスマス気分になってこないと書く気になれない人…)

それなのに、

実は今頃、友人の住所さがしている、のに出てこない。(おそまつ)

ほんにんにメールして住所きけば早いけど、それはつまらないから(からから)

だけどもう探す時間がないや

いや、ずいぶんいろんなところさがしたのだけど、

さがしものはでてこなくて

そのかわり、

さがしてもいなかった不要になったたてづめの結婚指輪(こんなとこにあったのか…)や、

二十の頃とびあがるほどうれしかったカルティエの、赤い箱や、

なかみのどっか行ったティファニーの水色の小さい巾着がいくつか(袋さえ愛しかった)、

昔かけてたアニエスベーのサングラス、アニエスのレザーリボン(カチューシャがわりに結わえてた)

義母だった人からもらって気に入らなくて、真剣にリフォームしようかとなやんだ指輪(今はめてみたらそんなに嫌がるデザインでもない…)

あの頃毎日勤めにしていった腕時計、

死んだおばあちゃん(の姉)の形見の黒真珠の指輪とか、

お祝いに伯母がくれた指輪とか(決してありあまってる人じゃない伯母がはたらいて贈ってくれたのに、これもすこしもはめてみる気にならなくて…傲慢な。でも今見たら石の色がきれい。…今、すきになっている色だわ不思議なことに。)

そんなものばかり出てきて、

やっぱりやるせない気持ちになる    馬鹿ね 

過去のものたち

そんなものが うんざりするほど まだ散らばってるからね はやく整理してしまいなさいな>じぶん

だれにもいえないくて、だれにもいわれないから 

じぶんでじぶんにいう  もう   うんざり

もう かえなきゃね 「かわらなきゃ」(…昔のイチローみたいだな)

あ…

まずは急いでクリスマスカード出すのよ

なにごともなかったかのように 「メリークリスマス アンド ア ハッピーニューイヤー」

あとのことはそれから。

11:37 pm よいこのおともだち

ってキャプションがついてね

私のKWがひっさびさにね、トップページにあってね、びっくりした夕方帰り道。

あーくりすます一週間前だもんねー

よいこにも、そうでないこにも ふわふわの夢を!

わたしのあの子も、この家に持ってきた。まだ箱に入れたまんま。大事にしてるよーなしてないよーな。

ちょっくら明日は出してみようか。

去年のクリスマスは、南の国でプールサイドでクリスマスだったけど、

今年はなんと遠いところにいることか。

この国のクリスマスは、なんかむなしい。はりぼてのクリスマスツリー。イベント。ふくびき大会。

いじわるじゃなく。   違うだろ。

なんか去年はいろんなこと学んだ気がするのに、

すっかり忘れてた気がする。ただそれだけ思いだした。忘れてた、ということを。

xxx

話し変わるけど、

こう、なんか書きたいことって、「頭がカラッポ」のときにしか浮かばないということに今頃きづいた。

あとで机に向かってるときに、メモにでも書きとめよう、なんて思ってても、

そのときは頭が空っぽじゃないから、うんともすんとも浮かんでこない。頭の中に他の用件があるときには、なんにも浮かんでこない。

だから私が何か一心不乱に書きとめられるときは頭が空っぽのときで。

ぼんやりしてる、そのわりにきれいに落ち葉が掃き清められてくような、清々とした通り道を作ってるとき。そんな感じ。

どうやらあたまが空っぽの時間が、ないと相当ダメらしい。やっと、わかった。

xxx

昨日出かけた息子からメール。

「いまお店にハートフルデイポイント5倍って書いてあった」

…だから何?

と思った私だけど。

息子いわく「ハートフル」means "hurtful"なんだそうな…。

母には全然違和感なかったが。。。。

xxx

仕事から帰ってきたら、息子がマレーシア在の友人とスカイプしていたが

「今、パン食べてるよー。味はメロン味…」と話してた。

んー、違うだろう。メロンパンは、形がメロンなんだと思うのだが…。(ん、メロン味なのか?)

日本には楽しくて美味しい食べ物がたくさんあるよ。彼の友達が来たら驚くだろうな。

とそんな日々。。

いま

都会の地下街のとあるコーヒーショップにて、たばこをくゆらしておりまして、

地下の道を足早に行き交い通りすぎる人びとをひとごとのように眺めています。

ここんとこ真っ直ぐ家路を急ぐ気がそがれ、ひとり。12月の金曜の夜。

ずっとしばらく煙草と無縁でした。おいしく感じなかったものですから。

先日来、職場の喫煙所で吸っておりましたら、「○○さん煙草吸うんですね、意外ですね」と(一人は浪花の豪快ねーさんに、一人は数少ない若人男子に)言われました。

あぁ、キャラじゃないですよね、たぶん。(はは)

いいお母ちゃんキャラですものね、たぶん。(自己診断)

よっぽど意外だったのでしょうか…。

でも、今、一箱すいおわったので、つぎは未定ですがね。

キャラじゃないですが、たばこを煙らせる空白の時間を過ごしたいときもあるんでっせ。決してポーズなんかじゃなくってね。

さぁ、家へ帰ります。(うちんなかでは吸いたくないんですよね)

というどうでもいい日記。