ネイティブスピーカーに電話した
って栃木弁の、ですけど。
ひとりめは女の友達。すっごい大好きで、ねーさんみたいに思ってる人で、
「U字工事見たら栃木弁聞きたくなったから電話した」というと
「てめーふざけてんじゃねーょ(爆爆)」と言われた。
あ、怒ってんじゃなくて、↑口癖。モトヤンだったので、これくらいは言う。(※わたしは元やんではない)
話すといつも元気をもらえる人。なにかを教えてくれる人。
教えようなんて思ってないのに、導いてくれちゃう人。
ふたりめは男の友達、というか年の離れた弟みたいな奴。
「U字工事見て栃木弁聞きたくて、女の栃木弁はひとり聞いたから、次、男の栃木弁聞くために電話した」というと
「んで、俺け?…でもU字工事は訛ってるっけど、俺は標準語だからよー」…と言われた。
(いいんだよ、あんたで)
とりあえず久しぶりの電話で、なつかしい声となつかしい言葉の雰囲気を聞けてすっごいリフレッシュしたのだった。
声を聞くっていいね!!!!もんのすごいいい!
「またフラッとあそびに来(こ)~!(来いの意)」と言われた。うれしいなあ、行きたいなー。行ってみっか!
仕事中だったので電話はしてないけど、メールをやりとりした三人目の友人。
「U字工事は、県北のほうの人だから、このあたりのとは違うわよ」
さすがにネイティブは、違いがわかるらしいが、
わたしには違いはさほどわからない。
たしかに、若い人の言葉は、ほぼ標準語なのだけど、(たいていみんな、私は標準語、だと主張する…)
ただ、標準語と思って使ってる語尾やら、言葉そのものが標準にはないものだったりすることを彼らは知らない…。
(「だいじょうぶか?」を「だいじけ?」とか言っちゃっても、標準語だと思ってたりする…)
そこがなんともかわいいと思うのであった。