首がまわらない
はい、首がまわりません。
あ、お金のほうもたしかにまわらなくなりつつありますが、
その前にリアル"首"が突然まわらなくなっちゃいました…。
寝違いじゃないんですよ…
たしかにずっと枕が合わない悩みがあって、首筋が凝ってましたが。
昨日、急激に寒さがやってきた我が家地方ですが、夕飯前に書き物をして机に向かっていたところ、ふと首が痛いなと。
と思ううちに、違和感がひどくなり、夕飯をこしらえ片付けを終えた頃には、明らかに右に首が回らなくなってる!
えええ、いたーぃ。寝て起きたわけでもないのになぜだ?
風呂に深々と浸かって、温まるとすこし楽になって、冬仕様のネルのパジャマにキルトの肩当て着込んで休みましたが、とにかく首のあんばいガ悪くて、枕もあわず、何度も目覚める始末。
今朝は仕事にもいきたくない気分でしたが、まー右向け右できないだけですから休む訳もいかず。
今までもひどめの寝違いで首がまわらない経験あるけれど、今回は日中急に痛みだしたので得体が知れず気持ち悪い。右に見えないストッパーがかかったように体が固定しており、凝り以上に体が硬直し、首は熱を持ってきてボーッとする。ときおり、歯止めがきかない痛みが神経に触れ、ピクピク走る。うぉー。
柔軟にしなることのできない体はなんとつらいことか。当たりまえのことってありがたいものですね。(と、おなじことを一年半ほど前、ぎっくり腰の恐怖とともにつくづく思ったことを思い出した)
首の筋違いなんて、放っておけば治るだろう、とは思ったけど、このまま二日と過ごすのも嫌だ。たまたまはやく仕事をあがれたので、これはきっと神様が医者に寄れということなのかもと、よろよろと医者を探しさまよい。
やっと見つけた整形外科は、ビルの中。こんな巨大オフィスビルには関係なさげな…ご老人の姿が多い。
そこでは、決して、「よくある筋違いですねっ」なんてことは決して言われずに、ご丁寧にレントゲンまで撮って、診察、はじめて自分のしゃれこうべ写真とご対面。
お医者さんによると骨には異常ないが、頚椎が緊張状態とのこと。あと、今回と直接の関係はないが、関節と関節の間が狭くなっているところがあり、将来ヘルニアのような症状が出る可能性があるかも、とか。結局今回のは、疲れ(緊張)が何かがきっかけになってピークに達し、炎症を起こしたのだろうと。PCは仕事でやめられないにしろ、なるべく緊張をほぐすような方法を何か(運動とか、ストレスをとりのぞくとか)取り入れるべしとのことでした。
電気治療をしてもらって帰ってきました。並んだベッドに常連患者らしいオバアチャンが、技師さんに(男性)「痛かったですか?ごめんなさいね」って優しい言葉かけてもらってるのをみて、ああ、これは年寄でなくとも来たくなるかも、と思ったわたくし。齢よんじゅう○さい。(痛いときのやさしいことば、やさしい態度…これはよわくもなります…)
からだは正直ですな。すとれすは正直ですな。
とそんなばばくさい日記。